2014年3月7日金曜日

原因究明と報告

ものごとがうまくいってない、トラブっているときの話です。

1. トラブルの原因究明および対応策の実施
2. 対外的な報告/アナウンス

この2つのトレードオフについて少し考えてみたいと思う。

この2つのことを、分担して行なえればいいが、より正確に
報告を行おうと考えると、原因究明をしている人が
一番、正確、詳しい訳で、2.をしっかりやろうとすると
原因究明してる人に聞くのが一番、ということになる。

単純な原因ならいいのであるが、原因が複雑な場合
原因究明してる人は、原因究明をするのに時間が必要なので
対外的な報告やアナウンスに時間を割いてる場合じゃない、と思う。

しかしながら長期化してくればくるほど、中間報告とか必要に
なり、時間を取られたりする。
そして原因究明に使う時間、なにより体力が削られていく、と思う。

バランス、というと簡単ではあるが、ちょうどよいバランス
ってのが、人それぞれで違うので困ったもんである。

状況によって違うとは思うのだけど、ぐっとくる解決策は見たことない。
悩ましい。。。